トマ・ピケティ
フランスの経済学者。クリシー出身。経済学博士。パリの高等師範学校の出身で、経済的不平等の専門家で、特に歴史比較の観点からの研究。
2002年にフランス最優秀若手経済学者賞を受賞。パリ経済学校設立の中心人物で、現在はその教授。
『r(資本収益率)>g(経済成長率)』の法則とは?
21世紀の資本では、過去の膨大な歴史データを駆使して、富の蓄積や分配がどのように行われてきたのかを実証的に示しており
歴史的に見れば、いつの時代も、資産の収益率(r)が所得の伸び(g)を上回っており、これによって富を持つ人とそうでない人の格差が広がっているという。
過去の例では、rが4~5%、gが1~2% でrの株式投資や不動産収入で得られる利益がgの労働収入で得る賃金の上昇率より高いことが過去の統計から実証されているそうです。
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