Windows7上のVirtualBox Version5.0.10 で RedHat 64ビット仮想環境を作成。
ネットワークはブリッジアダプターとし、その他はデフォルトの設定値。
http://www.asterisk.org/downloads/asterisknow
から
AsteriskNow-1013-current-64.iso
をダウンロードし、仮想環境のストレージ→光学ドライブへ指定後 起動。
Centos6系同様にインストールし、ネットワーク設定にLAN内の固定IPを指定。
これだけでAsteriskは稼動済み。ブラウザで http://アスタリスクサーバIPアドレス/ をアクセス。
FreePBX Administration を選択
Apprications → Extension(内線)
+ Add Extension → Chan_SIP
内線電話(スマートフォン)の数だけ、User Extension(ユーザー内線)へ内線番号、Secretへパスワードを入力してSubmit(送信)を繰り返す。
最後に右上の ApplyConfig(設定適用) をクリック。
Android2.3以降の標準電話アプリに上記で追加した 「内線番号@アスタリスクサーバIPアドレス」ポート番号5160を設定。以下はNexus5の例。
WiFi経由のスマートフォン同士はもちろん *60 Speaking Clock(時報)、*68 Wake Up Calls(モーニングコール) なども日本語で応答する。