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Ethna のアプリケーションマネージャ

Ethna 2.1.* まではコントローラへマネージャーを登録し
 'マネージャ名' => '表名',
なら、ActionClass や ViewClassの中では次のように使用。
 $this->マネージャー名->メソッド();

Ethna 2.5.0 では下記URL記載の理由
http://ethna.jp/ethna-document-dev_guide-appobj-manager.html#y9120283
で廃止され、ActionClass や ViewClassの中で必要になった時点で次のように使用。
 $m = $this->backend->getManager('表名');
 $m->メソッド();

あちこちに、この'表名'が散在し始めるので次のような試み。
データベースの items表 users表を、マネージャー mgrItems と mgrUsers で処理するシチュエーション。

コントローラー

アクションクラスの継承元

ビュークラスの継承元


それぞれ、必要な箇所か、頻繁に使うマネージャーなら ActionClass と ViewClass の継承元のコンストラクタで
 $this->newManager( 'mgrItems' );
 $this->newManager( 'mgrUsers' );
などとすれば
 $this->mgrItems->メソッド()
 $this->mgrUsers->メソッド()
として使える。
●マネージャーを抽象的な名称にして、実ファイル名・DB表名などに非依存。
●newManager() は何度呼んでも1つだけのインスタンス。

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