自宅での Webアプリ開発・検証、sshトンネリング、ファイルサーバ も予定。
こちらで実績のある CentOS 5.8 を導入したところ
サウンドデバイスは Alsa v1.0.17 によって Realtek ALC262 rev1 と認識されるものの録音しても音が入らない。
おまけに SSD から SMARTエラーを発生（他のファイルシステムでは異常なし）。
深追いせず CentOS 6.2 へ予定変更。
サウンドデバイスは Alsa v1.0.21 によって Realtek ALC262 rev1 と認識され録音可能に。
SSD も ext4 フォーマット時に退避された模様。
CentOS 6 から、いくつかデフォルト設定が変更
▼
●起動時にサービス開始の詳細情報が表示されなくなった
/etc/grub.conf（/boot/grub/grub.conf へのシンボリックリンク）の２つのパラメータを削除
「rhgb」 起動画面をGUIにする
「quiet」 起動時の詳しいメッセージを省略する
●SELinuxがデフォルト有効
[root@fitPC2i ~]# sestatus
SELinux status: enabled
SELinuxfs mount: /selinux
Current mode: enforcing
Mode from config file: enforcing
Policy version: 24
Policy from config file: targeted
一時的に無効にするなら
[root@fitPC2i ~]# getenforce
Enforcing
[root@fitPC2i ~]# setenforce 0
[root@fitPC2i ~]# getenforce
Permissive
恒久的に無効にするなら
[root@fitPC2i ~]# mv /etc/selinux/config /etc/selinux/config.org
[root@fitPC2i ~]# cp /etc/selinux/config.org /etc/selinux/config
[root@fitPC2i ~]# vi /etc/selinux/config
[root@fitPC2i ~]# diff /etc/selinux/config.org /etc/selinux/config
7c7
< SELINUX=enforcing
---
> SELINUX=disabled
★巷に、シンボリックリンク /etc/sysconfig/selinux を直接編集する情報があるので注意。
★SELINUXTYPE ではないことに注意。間違えて次回起動でカーネルパニックとなった場合
GRUBの起動画面で "e"
kernelを選択して "e"
末尾に selinux=0 でエンター
"b" で起動
/etc/selinux/config で SELINUXTYPE=targeted へ戻す。
●iptablesがデフォルト有効
一時的に停止するなら
[root@fitPC2i ~]# /etc/init.d/iptables stop
iptables: ファイアウォールルールを消去中: [ OK ]
iptables: チェインをポリシー ACCEPT へ設定中filter [ OK ]
iptables: モジュールを取り外し中: [ OK ]
恒久的に停止するなら
[root@fitPC2i ~]# chkconfig --list | grep "iptables"
iptables 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
[root@fitPC2i ~]# chkconfig iptables off
[root@fitPC2i ~]# chkconfig --list | grep "iptables"
iptables 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
●sendmailではなく、postfixがデフォルト有効
●Xがデフォルトインストールされない
●sambaの手動再起動が SMB サービス、NMB サービス一緒でなくなる
●php.ini の short_open_tag がデフォルトでOff
→phpの開始タグを厳密に <⁄php としないとソース表示
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